都は直近7日間で平均した1日当たりの新規感染者数が前週比の7割とする目標を掲げている。小池氏は現状について「8~9割に近く、スケジュールに間に合っていない」と分析。検査や医療提供の体制強化とともに、人出の抑制や食事中に飛沫が飛ばない工夫など一層の対策が必要だとの考えを強調した。
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埼玉県の大野元裕知事や千葉県の森田健作知事は宣言解除に慎重姿勢を示しており、解除か延長かの判断に向けては「どういう方法がいいのかまとめていくことが必要だ」と述べ、1都3県で連携する考えを示した。