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フジテレビ系人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・0)では3月を「4週連続!春のスペシャル月間」と題し、特別企画で届ける。
7日放送には、透明感のある声で歌手としても活躍する声優、神谷浩史が「藤木、笹山さんの写真が欲しい」にカメラ好きのヒロシくん役で2年ぶりに登場。「初登場は20年くらい前だったと思うが、そのレアさから毎回初登場のことを思い出して緊張してしまう。見どころは藤木くんの恋の行方」と神谷は話す。
14日の1時間スペシャルには、ラジオのパーソナリティーとして長年愛され続けている伊集院光が出演する。
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21日には「進撃の巨人」「七つの大罪」などで知られる声優、梶裕貴が「まる子と生意気なアイツ」で登場。友蔵の友人が連れてきたまる子と同い年の少年・裕治を演じる。話の終盤、裕治がまる子のために歌舞伎十八番の演目「外郎(ういろう)売り」を披露するシーンは、実は梶の「外郎売り」をYouTubeで見た番組スタッフが物語に取り入れたといい、見どころの一つとなっている。
梶は出演を「すごく、すごくうれしい。夢のよう、一生の思い出」と大喜びし、「ほどんど、まる子と裕治の2人だけのシーンが続くオリジナルストーリーなので、たっぷりとしゃべらせていただいた。小学生ならではの何ともいえない空気感をぜひお楽しみください」と呼びかけた。
そして、28日は1990年の放送スタートからナレーションをつとめてきたキートン山田が番組を卒業する日。「31年間、まる子たちを見守ってくれたキートンさんへ感謝を込めた特別な回になる」(同局・江花松樹プロデューサー)という。