今月末でNHKを退職する近江友里恵アナウンサー(32)が5日、有給休暇取得のため最後の生出演となったMCを務める「あさイチ」(月~金曜前8・15)で、4月から「街づくりの仕事に関わることになりました」と明かした。
その理由として「例えば『ブラタモリ』で全国各地を歩かせていただいた経験とか、災害報道の現場で防災とか減災とかそういうことを学ばせていただいたことも役立てられると思う。何よりも『あさイチ』でたくさんの生活の知恵を学ばせていただいたので、そういうものを生かして、いい街をつくって、皆さんに恩返ししていきたいと思っています」と語った。
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近江アナは2012年、NHKに入局。熊本、福岡放送局を経て16年、東京アナウンス室勤務となった。同年4月から、桑子真帆アナ(33)の後任として「ブラタモリ」のアシスタントを務め18年3月で卒業。翌4月からNHKを退職したフリーアナ、有働由美子(51)の後任として「あさイチ」のメイン司会を務めてきた。