赤堀容疑者は碇容疑者から生活保護費や児童手当など計約200万円をだまし取ったとして、詐欺罪などで起訴されている。
県警は、赤堀容疑者による金銭詐取で経済的に困窮した原因を隠す狙いがあったとみて詳しい経緯を調べている。
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近所の住民から虐待疑いの通報を受け、県警は昨年2月と3月、碇容疑者宅を訪問。三男の翔士郎ちゃんらの状態を確認していた。
捜査関係者によると、翔士郎ちゃんの死亡後、赤堀容疑者は碇容疑者に対し、事情を聴かれた場合、生活保護費などはパチンコに使ったと説明するよう指示していた。