タレント、今田耕司（５４）が６日、大阪・読売テレビのバラエティー番組「特盛！よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」（土曜前１１・５５）に出演。２月２０日の同番組の放送で、お笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之（５０）について言及し、その発言が炎上したことを謝罪した。
今田は２月２０日の放送で、宮迫が自身の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに元タレント、島田紳助さん（６４）を電話出演させた方法について「ちょっと寂しいのは、芸人だとやらないやり口」と指摘し、「ほんまに出てほしかったら、個人的に連絡して『ＹｏｕＴｕｂｅで今度トークの企画をしたいので出てもらっていいですか？』って（お願いするべき）」と、芸人としての“筋”を主張した。この発言の賛否がネット上で話題となっていた。
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番組冒頭、今田は「いや～燃えたね～。まさかこんなことになるとは…」と本音を漏らし、ＭＣを務める落語家、月亭八光（４３）から「楽しそうですね」と問われると、「楽しないわ！」と返した。テロップで「２月２０日放送の『特盛』で宮迫について発言したことが少し世間を騒がせたようです」と流れた。
今田は「（放送後）本人からＬＩＮＥもらいまして」と宮迫から連絡があったことを明かし、関係性には「全然もめてない。後輩と先輩やし。２５年以上一緒よ？ 若手の時から。ＬＩＮＥの感じは昔のまんま」と説明。宮迫が相方、蛍原徹（５３）の隣に戻りたいという目標について「応援してますから」と強調した。今後は番組の放送内で指摘するのではなく、「本人にちゃんとＬＩＮＥで言おうと」と反省した。
２月２７日の放送でこの件に触れなかったことには「この番組は２本撮りやから。燃えた翌週に『しれっとやりやがった』みたいなのもあった。２本撮りなんです！」と主張。「お騒がせしました。すみません」と頭を下げた。