小池百合子知事は7日、政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長と感染再拡大の防止などに関し意見交換したと明らかにし「これからも連携していく」と述べた。都庁で報道陣の取材に応じた。
新規感染者のうち、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は49人。年代別では20代が44人で最も多い。40代と50代が40人で続いており、幅広く感染者が出ている。経路不明は116人。入院患者のほか、自宅療養が532人、宿泊療養は417人、入院や療養先の調整中が529人だった。
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都内は緊急事態宣言後に続いた減少のペースが鈍化し、7日間平均を前週比の7割とする目標に到達しない日が続いている。