障害は7日午前8時ごろに発生し、午後1時半ごろまで続いた。顧客から「入金ができない」といった問い合わせが電話で数件あったほか、ネットバンキングで入金の操作をしても取引が完了しなかった人が9人いた。各支店のATMでは、先月の障害を踏まえ待機していた行員が対応したという。
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みずほ銀によると、普通預金の出入金などに問題はなく、キャッシュカードや通帳がATMに挿入されたままになることはなかった。
みずほ銀では、先月28日から今月1日にかけて稼働中のATMの最大約8割が停止するシステム障害が発生。3日夜にも機器の故障で29台のATMが停止した。障害は約1週間で3度目になる。
報道を受けて障害の概要をホームページで公表し、「お客さまにご迷惑をおかけしていることをおわび申しあげます」とのコメントを出した。