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ＪＲ横浜駅と周辺エリアの魅力を発信するためのイベント「ヨコハマ・アート・ステーション・プロジェクト２０２０」の発表会が横浜市で開かれ、俳優のんが登場。ＪＲ横浜タワー内の会場で、自ら制作した新作アートを公開した。
アーティストとしても活動するのんは今年、創作のテーマに「リボン」を掲げ、新作でもふんだんに使用した。
リボンをテーマに選んだ理由について、のんは「世界中でたくさんの人に愛され、私も好き。ちょう結びのリボンを身に着けたり、眺めたりするだけで、気持ちが高まる」と強調。「（今年は）リボンに集中していきます」と目を輝かせた。
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作品は、幼い３人の女の子がお花見する姿を描いた絵（縦約１・９メートル、横約１・３メートル）を、ピンク色が基調のリボンで囲むように装飾。のんは「室内でもお花見できるように」と説明した。
さらに新型コロナウイルス感染症拡大に触れながら「昨年から予期せぬ事態で大変ですが、そんな中で楽しい気持ちになる作品に仕上がっていたら、うれしい」と語った。
展示は２１日まで。