アフリカ東部タンザニアの政府は17日、マグフリ大統領(61)が死亡したと発表した。死因は心疾患としているが、新型コロナウイルスに感染し国外に搬送されたと一部で報道が出ていた。ロイター通信が伝えた。
3月は公の場に姿を見せておらず、新型コロナ感染が疑われていた。スルフ副大統領は17日、地元メディアで、マグフリ氏は国内の病院で心臓の治療を受けていたが同日午後に死亡したと話した。 マグフリ氏は1959年生まれ。国民議会議員などを経て2015年10月に大統領選に初当選。20年10月に再選し、2期目だった。(共同)
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