その他の写真(1/2枚)
第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京都内のホテルで開かれ、最優秀主演女優賞には「MOTHER マザー」の長澤まさみ(33)が選ばれた。初の栄冠に「本当にたくさんの方に支えられなければ映画作りはできないんだなということを去年、身に染みて感じました」と涙を流した。続けて声を震わせながら「きっと、本当は作りたかった映画を去年作れなかった人たちもたくさんいると思います。そして映画も公開できず、先延ばしになっている人たちもたくさんいると思います。その中で映画を公開してたくさんの方に観に行っていただけたことが本当にうれしいですし、これからも誠実に映画作りに向き合って、頑張っていきたいなというふうに思います。本日は誠にありがとうございました」と絞り出した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });