米政府高官はサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が来週、ワシントンで日本と韓国の高官と対北朝鮮政策などを巡る3カ国協議を開くと明らかにした。
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1月20日のバイデン米政権の発足後、北朝鮮のミサイル発射実験が明るみに出るのは初めて。米国のブリンケン国務長官らが今月15日から日韓を歴訪して同盟の強固さをアピールし、18~19日に米中外交トップの直接会談に臨んだ直後のタイミングだった。
北朝鮮情勢を巡っては、米韓両軍が8日から合同指揮所演習を実施。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は15日付の談話で、演習を非難していた。(共同)