計画運休から順次再開 乱れ続き、影響残る
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計画運休から順次再開 乱れ続き、影響残る
台風19号の直撃で計画運休となっていた新幹線や首都圏の在来線、私鉄は13日、順次運転を再開した。記録的大雨の影響で、北陸新幹線では長野市にある車両センターが水没。各地でダイヤの乱れや見込みより再開がずれ込む路線も相次ぎ、暮らしへの影響が残った。 JR各社によると、東海道・山陽新幹線は始発から運転。東海道で早朝、速度を落としたため一部に遅れが出て、こだま1本が運休したのを除き、通常に戻った。 東北新幹線は昼ごろ再開する方向で、上越新幹線は13日午前、運転を始めた。秋田新幹線「こまち」は停電で見合わせ、山形新幹線「つばさ」は終日運転しない。 JR西日本は北陸新幹線の「かがやき」と「はくたか」を13日の終日運休すると決定。金沢-富山間の「つるぎ」は運転している。 首都圏のJR在来線では、山手線が午前9時ごろまでに本数を減らして運転を開始。京浜東北線や宇都宮線などは夕方まで見合わせる。避難指示が出ている区間があり、安全確認に時間がかかっているという。 羽田、成田両空港の着陸禁止は13日解除されたが、航空各社は午後にかけて順次運航を始める。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 計画運休から順次再開 乱れ続き、影響残る