元日本テレビのフリーアナウンサー、福澤朗(57)が28日、メインキャスターを務める「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・0)へ最後の出演を果たした。
番組開始時の2002年10月から、約18年半メインキャスターを務めてきた福澤。「番組が始まった当初、初代ご意見番コメンテーター、今は亡き河上和雄さんから『こんな番組は半年で終わる』というふうにおっしゃられまして。河上先生、18年半も続いてますよ~!」とユーモアを交えてあいさつし、「報道番組は出演者よりもスタッフの力量が問われる、というふうに言われておりますが、立ち上げから今日に至るまで、私はきわめて優秀なスタッフに恵まれました。『バンキシャ!』に携わった全てのスタッフに心から感謝、御礼を申し上げたいと思います。そして何よりも今、この放送をご覧の皆様、ご愛顧いただき、本当にありがとうございました」と感謝した。
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同番組は、4月から同局の桝太一アナウンサー(39)がメインキャスターに就任する。福澤は最後に「『真相報道バンキシャ!』の4月からのますますの発展と、今放送をご覧のみなさんのご健康を祈念いたしまして、いきますよ~」と呼びかけると、「輝かしい未来へ向かって、ジャストミート!!」と自身の決めぜりふを叫び、番組を締めくくった。