その他の写真(1/5枚)
タレント、黒柳徹子(87)が30日、著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)の発刊40周年オンライン会見を行い、31日から自ら朗読する同書のオーディオブックを配信すると発表した。問題児だった小学時代を描いた自伝的小説で、世界中で2371万部を売り上げた。
黒柳は著書に登場する小林校長先生に感謝し、「いつも『きみは本当はいい子なんだよ』とおっしゃってくれて。小林先生に出会っていなければ今の私はなかった。私のような困ったお子さんをお持ちのお母さん、どうにかなるものです」と笑顔。自ら朗読したオーディオブックについては「聴いてみたら、そんなに下手ではなかった。お子さんたちに聞かせていただけたら」と呼びかけた。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
また、今後の目標に政治記者を挙げ「91歳ぐらいで(司会を務めるテレビ朝日系)『徹子の部屋』が50年を迎え、終わると思うので、それから政治を勉強して政治記者になりたい」と意欲を見せた。