朝日放送を3月31日に退社し、フリーに転身した三代澤康司アナ(60)が1日、ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」に出演し、シルバー世代の星として“第二の人生”のスタートを切った。フリー初仕事は読売テレビの朝生ワイド番組「す・またん!」(月~金曜前5・20)で、昨年同局を退社したフリーの森たけしアナ(61)と共演。その後、ドキハキに2人そろって出演し、エープリルフールにちなんでタイトルコールで「ドッキリ!ハッキリ!森たけしです」と森がボケ、番組を盛り上げた。
放送後に取材に応じた三代澤は「最後までアナウンス部の一部員としてサラリーマンの37年間の生活が全うできたことは誇らしい気持ちです」と感謝。「モットーは『元気なサラリーマンの代表でいたい』。会社に守られるよりも、自分ひとりで元気を保ち続けられる姿を見せられたら。しゃべるインスリンみたいな感じで」と意気込んだ。
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番組で共演したタレントの上沼恵美子(65)に会社を辞めることを相談した際「『すごくいいわね!』といわれた。『辞めて何かをし続けることがスゴくこれからの人生大事だから、頑張りなさい!』」とエールをもらったことを明かした。
フリーで活躍する宮根誠司アナ(57)との“共演”について聞かれ「3年後輩でスラスラ水曜日を2人でやっていた。今も仲良くしているので彼の番組も呼んでもらったら出られます」とし、「今日読売テレビの入り方も覚えましたから。ミヤネに何ぞあったときにはピンチヒッターでもイケるのかな」とニッコリ。
将来の夢について「目標は西川きよしさんです。あれだけいろんな人からおもちゃにされても一生懸命やる。ああいうポジションになれたらなりたい。目をむいていかないと」と語った。