古舘伊知郎、猪木引退試合以来２１年ぶりのプロレス実況！おなじみの「おーっと！」連発

名調子を連発する名人芸の実況で熱戦を盛り上げた古舘（左）と解説の獣神サンダー・ライガー【拡大】 　フリーアナウンサー、古舘伊知郎（６４）が１３日、２１年ぶりにプロレスの実況を行った。東京・芝公園のスターライズタワーで行われたイベント「尿酸値が気になる世代が集う！戦う！応援する！尿酸値プロレス」のエキシビションマッチで実現。永田裕志（５１）、天山広吉（４８）らが参戦した２対２のタッグマッチで、大技が決まるたびにおなじみのフレーズ「おーっと！」などを連発。よみがえる名調子で観客を沸かせた。　最後の実況は１９９８年に行われたアントニオ猪木氏（７６）の引退試合。数々の名調子でプロレス全盛期を支えた古舘が、リングサイドの実況席に戻ってきた。　この日は尿酸値の上昇を抑える「明治プロビオヨーグルト　ＰＡ－３」のイベントで、尿酸値が気になる世代のレスラーが集結。天山・小島聡（４９）組ｖｓ永田、尿酸値気になりマスク（田口隆祐、４０）組の１０分１本勝負が行われた。　序盤から天山と永田が組み合うと「おーっと！　エルボーに行ったぁ～」などとヒートアップ。筋骨隆々の小島が躍動すると「まさに、大胸筋の地殻変動だぁ」と真骨頂である独特の状況描写を披露した。選手が３カウント寸前でかわす場面では間髪入れずに「カウント２・９！」と反応。熱戦を臨場感たっぷりに盛り上げた。 【続きを読む】