庵野秀明氏の監督・脚本で「シン・仮面ライダー」23年3月公開

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庵野秀明氏の監督・脚本で「シン・仮面ライダー」23年3月公開
2023年に公開される仮面ライダー生誕50周年記念作品(東映提供)【拡大】
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 「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」が東京都内で行われ、2023年3月公開の映画「シン・仮面ライダー」の監督・脚本を庵野秀明氏(60)が務めると発表された。
 1971年にスタートした「仮面ライダー」の初回放送から50年を迎えたこの日、公開中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」などエヴァシリーズを生んだ庵野氏との夢コラボが明らかに。
 幼い頃、仮面ライダーに熱中した天才監督は、企画メモの段階から6年を費やし、初代仮面ライダーを基に完全新作を製作。文書でコメントを寄せ、「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから始めました」と仮面ライダー愛をあふれさせた。

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 実写映画のメガホンを執るのは16年公開の「シン・ゴジラ」以来で、コロナ禍で公開延期となっている「シン・ウルトラマン」でも企画・脚本を担当している。
 会見に出席した東映の白倉伸一郎取締役(55)は「全人類に向かって放つ作品です」と全世界同時公開を意識。撮影時期は未定で、キャストやストーリーについても明言を避けたが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の監督で、今作にも参加する前田真宏氏(58)が描いたビジュアルを公開して盛り上げた。
 国民的ヒーローに新たな彩りを加える庵野氏は「子供の頃から続いている大人の夢を叶える作品、大人になっても心に遺る子供の夢を描く作品を目指し、頑張ります」と“闘志満々”だ。
★「風都探偵」来夏に配信
 この日は「仮面ライダーW」の続編で現在連載中の漫画「風都探偵」をシリーズ史上初めてアニメ化し、来夏に配信することも発表。さらに、1987年に放送された「仮面ライダーBLACK」のリブート作品としてドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」(来春スタート)を制作。30年以上の時をへて、映画「孤狼の血」などで知られる白石和彌監督(46)の手で新たによみがえる。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 庵野秀明氏の監督・脚本で「シン・仮面ライダー」23年3月公開