30年以上前に購入され、未開封の任天堂の人気ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」が米国で競売にかけられ、2日に66万ドル(約7300万円)で落札された。競売を実施したヘリテージ・オークションズは、ゲームソフトとしては史上最高の落札額としている。
このスーパーマリオは、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」の米国版「ニンテンドーエンターテインメントシステム(NES)」向けのソフト。
ヘリテージによると、持ち主は1986年にクリスマスの贈り物として購入。今年になって、引き出しにしまい込んだままになっているのを見つけた。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
落札されたスーパーマリオは、プラスチックの透明のパッケージに入っている。これはごく短い期間のみ生産されたタイプで、良い状態で見つかるのは珍しいという。(共同)