頭はオオカミ、体は人間の“究極の生命体”5匹からなるロックバンド、MAN WITH A MISSIONが、5月14日公開の米映画「ゴジラvsコング」の日本版主題歌を務めることが8日、分かった。
ゴジラとコングの究極対決を描いた映画をイメージし、ボーカル&ギター、Jean-Ken Johnnyが書き下ろした壮大で攻撃的な「INTO THE DEEP」(6月9日発売)。
米映画への楽曲提供は2016年の映画「X-ミッション」のイメージソング「Give it Away」など3作目で、今作の製作側から「5匹のオオカミがサウンドをかき鳴らす。こんな愉快でクールなエンターテインメントは他にない」とオファーされた。
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大役を担ったJean-Ken Johnnyは「ゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス」と感激し、「我々ノ楽曲トトモニ興奮シテイタダキタイ」とPR。メガホンを執ったアダム・ウィンガード監督は「夢と心を通わせて、この映画にぴったりの曲を書いてくれた」と大喜びだ。
「ゴジラ-」は先月末に北米で公開され、5日間の累計興行収入が4850万ドル(約54・2億円)とコロナ禍以降、最高成績を記録している。