新選組の“鬼の副長”土方歳三役で幕臣になった吉沢亮(27)演じる主人公・渋沢栄一とある任務で出会い、同じ農民出身で意気投合する。
大河ドラマは2018年の「西郷どん」以来2度目。時代劇が好きで小中学時代に剣道をしており、「すごく楽しみにしていました。大河ドラマにすごく思い入れがあるので、挑戦させていただけることを光栄に思います」と感激の表情。新選組のだんだら羽織を身に着け、「袖を通すと当時のものではないにしても、すごく身が引き締まった」と瞳を輝かせた。
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土方歳三については「すごく自信のある人。自分自身にも周りにも厳しく、自分の筋を通そうとやっていた人物で、心が強くないとできない」と分析。栄一とのシーンについては「一見、関わらなさそうな2人がどう絡んでくるのか。栄一も(土方と同じ)田舎の出身でシンパシーを感じるシーンがあるんですが、僕も(群馬県の)田舎出身なので、そういうところを大事にできたら」と熱演を誓った。