フジテレビが「クセバラＷＥＥＫ」と題して５月３日から９日まで展開するバラエティー番組のキャンペーンキャラクターに人気漫才コンビ、千鳥（大悟、ノブ）が２２日、決定した。
ゴールデン・プライム帯にひとクセもふたクセもあるバラエティーを１週間にわたって放送。千鳥は「火曜は全力！華大さんと千鳥くん」（４日、カンテレ・フジ系）「千鳥のクセがスゴいネタＧＰ２時間ＳＰ」（６日）「千鳥の対決旅」（７日）「お笑いオムニバスＧＰ」（９日）に出演する。
“クセがスゴい”からはＥＩＫＯ（狩野英孝）、日谷ヒロノリ（佐久間一行）ら番組が誇る“レジェンドクセスゴシンガー”たちが“クセバラ”のために作った歌ネタを披露。ほかにもアイロンヘッド、ＡＭＥＭＩＹＡ、エハラマサヒロ、大村朋宏（トータルテンボス）＆晴空（はるく＝大村の息子）、久保田かずのぶ（とろサーモン）＆加藤礼愛の新作が見られる。
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キャラクター抜擢に「めちゃくちゃ光栄。フジでお笑いをやりたいと憧れていたので、こういう形で起用いただいてありがたい」と喜んだ２人は、歌ネタを見たあと、「フジの特徴を織り込んだネタで面白かったが、久保田にいつもの毒がなくてフジに飲まれてしまっていた。もちろんラップはうまかったが、ちょっとシャバかった」（ノブ）「久保田は少し大人になったのかな。いつも通り、変わらず歌ネタをやってくれたのはエハラかな。われわれにどうしてほしいのか、会った時に聞きたいと思う」（大悟）と笑って感想を口にした。
視聴者へは「たくさんのバラエティー番組が放送されているが、“クセバラ”はそのベスト盤のような１週間になっていると思うので楽しんでいただけたらうれしい」（ノブ）「今年のゴールデンウィークはなかなか外出も難しく、家でテレビを楽しむにはいい期間になるのかな。何も考えず笑えるような番組ばかりがそろっているので、大笑いして過ごしてほしい」（大悟）とそれぞれ呼びかけた。