お笑いコンビ、アンタッチャブルの柴田英嗣(45)が23日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。相方の山崎弘也(45)が、昨年3月29日に亡くなったタレント、志村けんさん(享年70)からの誘いをまさかの勘違いで断ってしまったエピソードを明かした。
MCのお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)と進行役のアンタッチャブルのもと、本音を語り合う番組。「先輩から言われてうれしかったこと」というトークテーマで、柴田は2004年に漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で優勝した直後に志村さんから連絡があり「『久しぶりにいい漫才見たからお祝いさせてくれ』って言って、呼ばれたんですよ。こんなうれしいことはないじゃない! あの志村けんですよ! 小さいころから見てた」と興奮気味に回顧。現場に着くと、山崎も呼ぶように促されたといい「電話かけて『志村さんがお祝いしてくれるっていうから来てくれよ』って言って志村さんに(電話を)替わったんですけど…。志村さんを(バナナマン)日村さんだと思っちゃって『お疲れさんで~す! なんですか~? きょうは大丈夫です! 有田(哲平)さんといるんで! お疲れさんで~す!』って電話切っちゃったんです」と山崎の失態を暴露。
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その際、志村さんは「今、有田と飲んでるから来れないらしいんだよ」という反応だったといい、松本も「志村さんそういうとこ遠慮しちゃうのよ~」とうなずいていた。
酒宴の翌日に柴田から話を聞いた山崎は「『志村さんと飲んでたのに』って聞いて、し、し、志村さん!?」と驚がく。後日、改めて誤解を解いたという。
また、柴田は「ややこしかったのが、志村さんと一緒におさるさんが来てくれたんですよ。『おさるさんも一緒に来てるんだよ』って言ったら、それがおさむさん(設楽統)だと思ったらしくて」と補足。山崎も「柴田は、設楽さんをおさむさんと呼ぶんですよ。だから『おさるさんと志村さん』『おさむさんと日村さん』になっちゃった」と釈明していた。