政府の基本的対処方針では緊急事態宣言の解除はステージ4(爆発的感染拡大)の水準を下回ることが目安とされる。大阪では1日の感染者が約300人を切り、重症病床使用率が50%を下回ることなどが必要となる。
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25日現在、入院中の重症者は362人で、府が確保した重症病床288床を上回る。軽症・中等症病床や滋賀県の病院で78人が治療を受けている。現時点の病床数を基準にすると、重症者が140人ほどで使用率50%を下回るが、府の試算では5月11日時点では少なくとも324人とほど遠い。