同作製作委員会と東京テアトルは公開延期とともに、「予定しておりました舞台挨拶も中止とさせていただきます。作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には、誠に申し訳ない思いでおります。心よりお詫び申し上げます」と報告。今後の公開予定は決定次第、発表するとし、「お買い上げいただきました前売券につきましては、延期いたしました後でもご使用いただけますので、ぜひそのまま保管くださいませ」とした。
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コメントを発表した松居大悟監督は「劇場の音響を整えたり、取材を受けたり、ジュースの名前を考えたり。映画を楽しんでもらうために重ねてきた時間は、なかったことにはならないって言い聞かせながらも不安で仕方なくて、誰かのせいにして、そんな誰かのせいにしてしまう自分に落ち込んで。1年前から21年GWに向かってたから、率直に悔しいです」と吐露。「だけど色んな方法を考えて、全国一斉にコイツが息吹をあげる。それが一番遠くまで届く方法だと信じています。だって作品は生きてるんだから。追い込まれると強いんだから。みんな健康にいてくれたら、必ず会える日が来ます」などと誓った。