グローバルガールズグループ、IZ*ONE(アイズワン)のメンバーとして活動したHKT48・宮脇咲良(23)が29日放送のbayfm「今夜、咲良の木の下で」(水曜前0・00)に出演。IZ*ONEの活動が終了したことを報告した。番組冒頭、宮脇は韓国で4月25日午後2時にリモート収録していることを明かした上で「『PRODUCE48』というオーディション番組を経て結成されたIZ*ONEは、2018年10月29日にデビューし、2021年4月28日24時に、スタート当初の予定どおり2年半の活動期間を終えて、その活動を終了しました」と報告した。
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IZ*ONEとしての活動は3月13、14日に開催されたオンラインコンサートが最後。その後はスケジュールが空いており、ゆっくりとした時間が作れたそうで「気持ちの整理は少しずつできてきているんじゃないかな、と思います」と率直な現在の気持ちを吐露した。また、bayfm公式サイトの未公開部分を含めたインターネットラジオの中では、2年半の活動を回顧。「ほんとにつらいこともいっぱいありましたし、泣いたこともいっぱいあったけど、12人だったからできたなと思いますね」と仲間へ感謝し、「IZ*ONEっていうグループが12人で終われたことが幸せなことだなって思ってます」と感慨深げに振り返った。
IZ*ONEは、AKB48グループと韓国のオーディション番組のコラボから誕生。日本からは宮脇、HKT48の矢吹奈子(19)、AKB48の本田仁美(19)がメンバー入りした。
なお、今後の去就については詳細を明らかにしなかった。