Hey!Say!JUMPの中島裕翔(27)が、8月13日に東京・渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで開幕する舞台「ウェンディ&ピーターパン」で女優、黒木華(31)とダブル主演することが1日、分かった。
同作は世界的傑作戯曲「ピーターパン」をヒロイン、ウェンディの視点から翻案し、2013年に英ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが上演。15年にウエストエンドで再演され、今回が日本初演となる。
中島は19年の主演作「WILD」以来の舞台出演でピーターパンを演じ、ウェンディ役の黒木と初共演。「まさかピーターパンを演じることができるとは」と驚きつつ、得意のダンスやフライングを駆使する内容に「ネバーランドに来る際は“大人なこと”を忘れて、童心に帰って楽しんで」と力を込めた。
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黒木は英公演に続き演出を手掛けるジョナサン・マンビィ氏と16年の舞台「るつぼ」でタッグを組んでおり、「また一緒にお仕事をしたいと願っていた」と大感激。「ティンクからの魔法の妖精の粉を届けられるよう頑張ります」と約束した。
俳優、堤真一(56)がフック船長とミスター・ダーリングの一人二役に決定。命や生との向き合い方を問う物語に「大人の胸に突き刺さる」とアピールした。公演は9月5日まで。