朝方は、4月の米雇用統計で非農業部門の就業者数の増加幅が市場予想を大幅に下回り、売りが先行した。ただ、物価や米長期金利の上昇に対する懸念が後退したことから、売り一巡後は買いが優勢となった。
幅広い銘柄のSP500種株価指数は30・98ポイント高の4232・60と過去最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、119・40ポイント高の1万3752・24。
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個別銘柄ではスポーツ用品のナイキや航空機のボーイングの上昇が目立った。通信のベライゾン・コミュニケーションズは売られた。(共同)