米メディアによると、残骸は4月下旬に打ち上げられた長征5号Bの基幹部分で、全長約30メートル。大気圏で燃え尽きない可能性が指摘されている。米宇宙軍が追跡を続けているが、大気圏に再突入する正確な場所の予測は難しい状況で、7日夜以降ニュージーランド周辺、インド南方、ポルトガル沖と予測が大きく変わった。 中国外務省は「特殊な技術を採用しており、大部分は燃え尽きる」と主張。ただ、中国に対しては残骸の扱いや情報公開を巡り批判の声が上がっている。(共同)
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