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歌手、小林幸子(67)が9日、東京・新宿のライブハウス・日清食品 POWER STATION[REBOOT]で自身初の単独生配信ライブを開催した。
同所の前身である日清パワーステーションは“ロックの聖地”と呼ばれ、演歌歌手の登場は幸子が初。この日はVR(拡張現実)など最新技術を駆使し、桜をイメージした豪華衣装で「千本桜」を熱唱するなど12曲を披露。ユニットを組むSOPHIAのボーカル、松岡充(49)も出演して盛り上げた。
ライブは1年2カ月ぶりで「本当はお客さんの前で歌いたいけど、今はオンラインも必要」とコロナ禍での表現方法を強調。6月5日には故郷の新潟で聖火ランナーを務め、「デビューは東京五輪の1964年で当日はデビュー日。こんなうれしいことはないし、2度とないこと」と喜んだ。
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幸子は新潟・長岡市山古志地域(旧山古志村)でコシヒカリ「幸子米」を生産するが、「稲刈りの時期には実際に行って収穫したい」とコロナ禍の収束を願っていた。