女優、天海祐希(53)主演のテレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」(木曜後9・0)の第4シーズンが7月期に放送されることが9日、分かった。2年ぶりの続編で、天海は敏腕取調官・真壁有希子を演じるにあたり、再びショートカットに変身。「また髪を切っちゃったよ!と思っています。でも、やっぱり似合っているな」と役への愛をアピール。コロナ禍で巣ごもりする視聴者に「皆さん、楽しみに! そしてぜひ元気で!」とお茶目に呼びかけた。
■第4シーズン7月期に放送
凜々しくクールな天海の当たり役が復活する。
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「緊急取調室」は、脚本家、井上由美子氏の人気シリーズで、通称・キントリと呼ばれる緊急事案対応取調班のメンバーが、取調室で凶悪犯と繰り広げる心理戦や未解決事件の真実に迫る緻密な人間模様を描く。
スリリングな展開が好評で、2014年1月の連ドラ第1弾を皮切りに15年9月にスペシャル、17年4月に第2弾、19年4月に第3弾が放送され、今回2年ぶりとなる第4弾が7月に始まる。視聴率も第1弾が平均視聴率12・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)、第2弾が同クールの民放連続ドラマ1位となる同14・1%(同)、第3弾が同13・2%(同)で常に2ケタで安定しており、新作にも期待が高まる。
■14年からの人気シリーズ
天海演じる真壁を筆頭としたキントリ・チームのメンバーも再集結。管理官役の田中哲司(55)や刑事役の速水もこみち(36)、鈴木浩介(46)、でんでん(71)、小日向文世(67)らが難事件に立ち向かう。
第4弾は初回から波乱の展開で、キントリが9月末で解散することが判明。部署消滅まで残り100日とタイムリミットが迫る中、被疑者の動機解明に務めるメンバーの格闘が描かれる。
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