■同名ドラマの映画化「拝見していた好きな作品」
女優、杉咲花(23)が今冬公開の映画「99・9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(木村ひさし監督)にヒロイン役で出演し、弁護士役に初挑戦することが10日、分かった。
2016、18年にTBS系で放送された同名連ドラの初映画化で、99・9%の確率で有罪になるといわれる刑事事件に、主演の松本潤(37)扮する型破りな刑事専門弁護士・深山らが挑む物語。杉咲が演じるのは超真面目な新米弁護士・河野穂乃果で、深山と対立しながらも0・1%の真実を求めて奮闘する。
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■主演・松潤と0・1%の真実を求めて奮闘
製作側は「芝居でも予想不可能なことが起こる『99・9』の世界でも、個性を発揮して演じてくださると期待しています」とコメント。杉咲にとっては、ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土前8・0)が今月15日に放送を終えてから初の映画撮影となる。
シーズンIの榮倉奈々(33)、IIの木村文乃(33)に続く新ヒロイン抜てきに「もともと拝見していた好きな作品で、私も現場に参加してみたいなという思いがあったので、今回お話をいただけてすごく嬉しかったです」と大興奮。映画初共演の松本にリードされながら、現在も撮影中で「緊張感もありますが、作品のテンポ感や温度感を汲み取って、楽しみながら頑張りたいと思います」と意気込んだ。