俳優、西郷輝彦（７４）ががんの最先端治療を受けるため、４月末にオーストラリアへ渡っていたことが１２日、わかった。所属事務所であるサンミュージックプロダクションが発表した。
サンミュージックは報道各社へ向けたファクスで「弊社所属の西郷輝彦が、ガンの最先端治療を行うため４月末に渡豪しました。西郷は ２０１１年に前立腺ガンを摘出し治療を続けていました。この度、前立腺がんのマーカーが上昇したこともあり、現在日本では未承認の最先端治療を受けることにしました。８月末頃帰国予定です」と発表。
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西郷は、同ファクスで「この度、最先端治療を受けるためオーストラリアに来ました。 先の５年１０年を見据えて今治療をすることを決意し、日本に戻ったらまた元気に 仕事をしていきたいと思っております。 少し時間があるときに ＹｏｕＴｕｂｅを始めてみることにしました。 是非そちらもご覧ください。 何卒よろしくお願い致します」とコメントしている。