HKT48の宮脇咲良(23)が15日、福岡市のHKT48劇場で行われた、新曲「君とどこかへ行きたい」の発売記念イベントで、グループからの卒業を発表した。
2018年6~8月に日韓で放送された公開オーディション番組「PRODUCE48」を経て、同僚の矢吹奈子(19)、AKB48の本田仁美(19)とともにAKBグループの活動を休止し、10月に日韓合同の12人組ガールズグループ、IZ*ONE(アイズ・ワン)に参加。予定されていた2年半の活動期間を先月29日で完遂し、活動を終了していた。
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今後の動向に注目が集まっていたが、IZ*ONEでの活動終了後、初めてのHKTへの凱旋の場で、独り立ちを報告することになった。
宮脇は2011年にHKTの1期生オーディションに合格し、14年4月から18年4月までAKBを兼任。同6月のAKBグループ世界選抜総選挙で3位に輝くなど、19年に卒業した指原莉乃(28)とともにグループをけん引した。