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人気グループ、A.B.C-Zの橋本良亮(27)が7月3日スタートのテレビ朝日系「痴情の接吻」(土曜深夜2・30)でドラマ単独初主演することが23日、分かった。
■「ついにきた…プレッシャー」
雑誌「プチコミック」に連載中で累計140万部を突破する如月ひいろ氏の同名漫画が原作。恋愛より読書が生きがいの図書館司書のヒロインと、高校時代から彼女を“偏愛”し、異常な執着で口説きにかかるハイスペック男の主人公が“キス”から始める同居ラブストーリーだ。
橋本演じる上条忍は、ヒロインの柏木和華(後日発表)にとって、学生時代に谷崎潤一郎の名作「痴人の愛」を読んでいたときに突然キスしてきた因縁の相手。10年ぶりに和華の前に現れ、いきなり「好きだ!」と告白し、同居に持ち込んだ彼女に一途に“愛を餌付け”する恋模様を描く。
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■原作ファンに「納得していただけるよう」
官能小説のように知的で甘く、ちょっとエッチなラブシーンに初挑戦する橋本は「単独主演も、オトナのラブストーリーも初めてなので、聞いたときは『ついにきた…』とプレッシャーを感じながらも、とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした」と感激。「上条は僕と全く正反対な性格なので、どう演じるか、すごく葛藤しています。上条ファンにも納得していただけるように攻めてみます」と役になりきる。
ABCテレビ(大阪)では7月4日スタートで、毎週日曜午後11時25分から放送。