有楽町スバル座が閉館 常盤貴子「映画はずっとつながっていく
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有楽町スバル座が閉館 常盤貴子「映画はずっとつながっていく
戦後間もなく東京都心にオープンした映画館で、焼失と再開館を経た後も人々に親しまれてきた「有楽町スバル座」(東京都千代田区)が20日閉館した。施設の老朽化が主な理由という。 最後の上映作品は大林宣彦監督の「花筐 HANAGATAMI」。上映後のイベントには、大林監督や出演者の常盤貴子らが登壇し、劇場スタッフに花束を手渡した。常盤は「閉館は寂しいですが、映画はずっとつながっていく」と観客に語り掛けた。 同館は1946年に「丸の内スバル座」として開館した。新作映画を先行上映するロードショー劇場の先駆けとして人気を博したが、53年に火災で焼失。66年、同じ場所に建てられた現在の有楽町ビル内に「有楽町スバル座」として再開館し「イージー・ライダー」や「スヌーピー」シリーズを大ヒットさせるなど映画文化を支えてきた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 有楽町スバル座が閉館 常盤貴子「映画はずっとつながっていく