サンスポ×埼玉新聞「特別号外」を配布

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サンスポ×埼玉新聞「特別号外」を配布
JR浦和駅前でサンスポと埼玉新聞のコラボ号外が配布された【拡大】  行政と連携してスポーツによる地域活性化を図る一般社団法人さいたまスポーツコミッション(SSC)は25日、サンケイスポーツと埼玉新聞による特別号外『さいたまスポーツ新聞』を、さいたま市内で配布した。 プロ野球DeNA初代球団社長でSSC会長を務める池田純氏(43)が発起人となって実現した日本初のスポーツ紙と地方紙によるコラボ号外で、1面では池田氏が描くさいたま市のスポーツ都市構想をイラストで初公開。「さいたま市を日本を代表するスポーツ都市に」との思いを視覚化した紙面になっている。 最終面では27日に、さいたまスーパーアリーナ周辺で開催される自転車競技イベント「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を紹介。池田氏とさいたま市・清水勇人市長、サイゲームス社・木村唯人専務取締役の鼎談(ていだん)なども掲載されている。 本号外は午前6時半からJR浦和駅、大宮駅、さいたま新都心駅で各5000部が配られ、雨の中で多くの人が興味深そうに足を止めていた。今後は、さいたま市内の市立小、中学校に5万5000部が提供される予定。DeNAでは球団の黒字化や観客倍増などを実現した池田氏は「皆さんに『自分ごと』として捉えてもらうきっかけになれば」と期待を寄せた。
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