ユーミン×堀江の夢対談が実現！　「オールナイトニッポン」に緊急生出演

日本中を沸かせたラグビー日本代表・堀江に“お姫さま抱っこ”され、ご満悦のユーミン＝東京・有楽町（撮影・上飯坂一）【拡大】 　夢の対談が実現した。日本に感動の渦を巻き起こした桜戦士の一人、ラグビーＷ杯日本代表のＨＯ堀江翔太（３３）が２５日、ニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンＧＯＬＤ」（後１０・０）に緊急生出演した。　ユーミンことパーソナリティーの松任谷由実（６５）の熱いラブコールに応えたもの。　Ｗ杯の感動の余韻冷めやらぬ日本列島。東京・有楽町にあるニッポン放送のスタジオも、再び熱気に満ちあふれた。　「ラグビーＷ杯日本代表、全５試合に出場した堀江翔太選手です！」　ユーミンに紹介された堀江は、Ｗ杯でも見せなかった緊張の面持ちでマイクの前に。「いや～緊張しますよ。ラジオやしユーミンおるし。めちゃくちゃですよ」と関西弁であいさつした。　２人は本番前も仲良く談笑。フェスでユーミンの生歌唱を聞いたことのある堀江だが、実際に会うのは初。ユーミンが「かわいい！　頭触ってもいいですか？」と聞くと、堀江はトレードマークのドレッドヘアを「どうぞ」。さらに歌姫を軽々と“お姫さま抱っこ”。ユーミンは「うれしい！」と大感激だ。　夢の共演はユーミンのラブコールで実現した。８０年代からのラグビー好きで、日本代表が８強入りを決めたスコットランド戦（１３日、横浜・日産）も生観戦。後日、自身のＳＮＳで「泣けた！日本のラグビーここまで来たんだよ」とつぶやくと堀江がこれをリツイート。ユーミンは「よりにもよって一番キャラの立つ堀江さんが（反応）」と喜び、堀江との対面を熱望して実現に至った。　堀江は、ラガーメンを見守る女性の心情を歌ったユーミンの名曲「ノーサイド」についても言及。「高校生のときに初めて聞いた。『何をゴールに決めて、何を犠牲にしたの』。僕らも家族との時間など犠牲にし、勝つためにやっている。いい歌詞」と共感した。　“ワンチーム”のメンバーとなったユーミンと堀江は、お互いのライブ、試合を観戦することを約束。将来の再会を誓っていた。