里見香奈、女流五冠に後退「方針がちぐはぐでした」 西山朋佳は二冠獲得/将棋
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里見香奈、女流五冠に後退「方針がちぐはぐでした」 西山朋佳は二冠獲得/将棋
将棋の第41期霧島酒造杯女流王将戦3番勝負の第3局は1日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、挑戦者で先手の西山朋佳女王(24)が131手で里見香奈女流王将(27)を破り、2勝1敗で初獲得、二冠となった。最多六冠を持つ里見女流王将は、五冠に後退した。 里見前女流王将は9月、女流7タイトルのうち史上初の六冠(清麗、女流王座、女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花)制覇を成し遂げたばかりだった。10月30日に開幕した女流王座戦では、再び西山女王を挑戦者に迎えて防衛戦に臨む。 西山新女流王将は4、5月のマイナビ女子オープン(称号は女王)に続き、タイトル戦で里見前女流王将に勝利した。西山朋佳新女流王将の話「想定通りにならなくて、対応力を求められる将棋が多かった。たくさん成長させられたシリーズだった」里見香奈前女流王将の話「どの将棋も難しく、その中でちょっと方針がちぐはぐでした。悩む場面が多かった」
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 里見香奈、女流五冠に後退「方針がちぐはぐでした」 西山朋佳は二冠獲得/将棋