羽田空港国内線ビルで断水 運行影響なし、飲食店休業

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羽田空港国内線ビルで断水 運行影響なし、飲食店休業
 6日午前9時ごろ、東京・羽田空港の国内線旅客ターミナルで断水が発生した。上水道が止まっており、飲食店が営業できず、トイレの手洗い場も使えないなどの影響が出た。国土交通省東京空港事務所によると、運航への影響は出ていない。国際線ターミナルビルは別の場所にあり、断水は起きていない。 羽田空港への給水を国から受託している「空港施設」によると、断水が起きたのは水質の異常を検知し、給水を停止したため。ターミナルを運営する日本空港ビルデングによると、正午前には第1ターミナルで順次復旧。第2ターミナルは断水が続いている。 東京都水道局によると、都が管理する水道管に異常はない。空港側から「工事があり、空港内の水道管のバルブを閉めたため、断水した」との連絡を受けたという。 6日午前、ターミナルビル内のトイレでは、手洗い用にペットボトルの水を置いて対応していた。カレー店では開店時間の午前10時をすぎても営業できず、女性店員は「手が洗えず、調理もできない。いつ開店できるのだろうか」と困った様子で話した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 羽田空港国内線ビルで断水 運行影響なし、飲食店休業