吉本男前１位のＥＸＩＴ・兼近が持論「必ず沸いてくる誹謗中傷」「誰かを蔑むのはやめてくれ」

吉本興業の男前芸人とブサイク芸人をファン投票で決める「よしもと男前ブサイクランキング２０１９」の結果発表会見に出席した左からＥＸＩＴの兼近大樹（左）、アインシュタインの稲田直樹＝東京・渋谷【拡大】 　お笑いコンビ、ＥＸＩＴの兼近大樹（２８）が１８日、インスタグラムを更新。「よしもと男前ブサイクランキング２０１９」で、男前の首位となったことをファンに報告し、誹謗中傷に対して苦言を呈した。この日、吉本興業の男前芸人とブサイク芸人Ｎｏ．１を選ぶファン投票の結果が東京・渋谷のヨシモト∞ホールで発表され、男前ランキングのＮｏ．１に兼近が選ばれ、ブサイク芸人Ｎｏ．１にはアインシュタインの稲田直樹（３４）が輝いた。　兼近はインスタグラムでハッシュタグを並べて思いをつづった。「芸人界ＴＯＰイケメンの称号、俺が取ったんじゃない、お前らが取らせたんだ、芸人としては、不本意だけど、ありがとうパリピ」とファンに感謝を示した。　また、誹謗中傷に走るネット民に対し「結果を出すと、必ず沸いてくる、誹謗中傷と言う名の殺人未遂、俺も含め人間なんて粗しかねぇんだから探してたら見つかり過ぎて疲れねぇか？　それより人の良さという宝石を探してた方が楽しいべ？」と苦言。　「好きなだけ俺を僻んでくれ、妬んでくれ、叩いてくれ」としたうえで、兼近に投票したファンについては「こいつカッコよくねぇだろって思う方も勿論いるだろう、たしかに君の中ではイケメンではないかも知れないが、誰かの中ではイケメンなんだ、そんな誰かを蔑むのはやめてくれよな」と持論を展開した。