木村拓哉「逆境だからこそ踏ん張れてる」 「BG」撮影再開で意気込み

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木村拓哉「逆境だからこそ踏ん張れてる」 「BG」撮影再開で意気込み
撮影先で意気込みを語った木村(右)と斎藤。コロナ禍の逆境をバネにする【拡大】

 歌手で俳優、木村拓哉(47)がテレビ朝日系主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜後9・0、初回は20分拡大)が18日にスタートするのを前に、共演の俳優、斎藤工(38)とともに意気込みを語った。 木村演じるボディーガード・島崎章の活躍を描く話題作の続編。新型コロナウイルス感染拡大で、4月に予定した初回放送が延期になり、2カ月遅れで開始。今月から撮影を再開した木村は「新シリーズをお届けできる日を迎えることができて心から良かったなと思います」と安堵した。 今作は、章が民間警備会社から独立して私設ボディーガードに転身。同僚ボディーガードの高梨雅也(斎藤)が、独立後の彼のカギを握る。 木村と斎藤は撮影休止期間中に連絡を取り合い、モチベーションを高めてきたという。撮影再開後、リハーサルでマスクやフェイスガードを着用するなど現場は大きく変わったが、木村は「そういう逆境が実在するからこそ、みんなで一緒に『なにくそ!』と踏ん張れてる感じはしますね」と前向き。「ぜひ新シリーズを受け取っていただいて、メンタルのガードに使っていただけたら」と視聴者の心に寄り添うような熱演を誓った。 斎藤も「視聴者の方も“初めてのドラマの見方”をすると思う。『BG』が『withコロナ』でどう対応していくのか。その新解釈にこのチームで挑めるのが、僕は本当にうれしいです」と意欲を見せた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 木村拓哉「逆境だからこそ踏ん張れてる」 「BG」撮影再開で意気込み