デーブ・スペクター、紅白は「お笑いにもって行こうとすると、ちっとも面白くない」

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デーブ・スペクター、紅白は「お笑いにもって行こうとすると、ちっとも面白くない」
デーブ・スペクター【拡大】  放送プロデューサーでタレント、デーブ・スペクターが20日、隔週レギュラーのTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・0)に生放送。大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15)に“歌手”として初出場するタレント、ビートたけし(72)について語った。 お笑いコンビ、浅草キッドの水道橋博士(56)が、以前たけしが紅白に出演した際は、コントを1分30秒で切られたエピソードを明かすと、デーブは「歌はそのまま聞けるからいいんですよね。カットしようもないし」と今回の企画を歓迎。続けて「紅白はお笑いをやろうとすると絶対に失敗するじゃないですか」と話題を展開すると、スタジオは沈黙に包まれた。デーブが「…あれ?でしょ?」と共演者に同意を求めると、博士は「(今年のたけしは)歌を歌うんです」と念を押した。 デーブは「だからいいんですよ。(紅白は)お笑いにもって行こうとすると、ちっとも面白くないじゃないですか。司会もカンペを読んでるだけだし、面白くもなんともないの。だからね、FNS歌謡祭みたいに、もっと歌で勝負したほうがいいですよ。はっきり言って」と持論を展開した。 デーブは紅白と24時間テレビに対してのアンチだと指摘されると「でも、悪口言うために見なきゃならないから結局見てるんだよ」と苦笑した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) デーブ・スペクター、紅白は「お笑いにもって行こうとすると、ちっとも面白くない」