バルセロナで車上荒らしに遭った武井壮が私服に苦労「当分はタンクトップで」

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バルセロナで車上荒らしに遭った武井壮が私服に苦労「当分はタンクトップで」
パラリンピックのPRイベントに登壇した(左から)武井、スタッツマン、増田【拡大】  タレント、武井壮(46)が12日、東京・青海のメガウェブで行われた「NO LIMITS SPECIAL 2020」のトーク会に参加した。パラリンピックの競技を体験、体感できるイベント。1984年ロサンゼルス五輪女子マラソン代表でスポーツライターの増田明美さん(56)とともに登壇したが、冒頭から増田の話術にタジタジだ…。 今月、旅行先のスペイン・バルセロナで車上荒らしに遭ったことについて「武井さん、荷物大変でしたね」と話を振られ、「僕の車上荒らしのニュースはここで話さないでも。僕が注意を怠った。皆さん、海外では車に荷物を置かないで、気をつけてください」と苦笑いした。 2012年ロンドン大会のアーチェリー銀メダリスト、米国のマット・スタッツマン(37)とも対談。生まれたときから両手のない同選手の競技に対する熱意に感嘆するばかりで、「パラの選手には『彼らも頑張っているのだから、自分も頑張んないと』と勇気づけられている」と目頭を熱くする場面もみられた。イベント後の会見でもパラリンピックについて熱弁。約17種目を体験したという武井だが、「全部(の競技で)ボコボコにされた。野生動物は3万戦無敗だけど、パラの選手には何十戦かして無勝。戦いたくない相手」とパラアスリートの技術の高さ、強さに脱帽しているという。 そして「街にもまだバリアがある。それがなくなり、みなさんの心の中にある小さいバリアもなくなる。それが本当のバリアフリー」と大会への関心を呼びかけた。またDA PUMPのKENZO(34)とともに被害にあった車上荒らしの詳細にも言及。警備員が大勢いる観光地にもかかわらず、レンタカーの窓を割られ、トランクの中のものも盗まれたと説明。「山の上で『カモンベイビー・バルセロナ♪』と歌いながら帰ってきたら、何もなかった」と話した。 被害額については、大みそかのNHK紅白歌合戦からすぐにスペインへと渡ったKENZOは、紅白で着ていた衣装を盗まれたという。武井は「僕は約210万円ほど。お気に入りのライダースジャケットなど洋服をごっそりやられ、帰りはTシャツ1枚。今、私服のコーディネートに苦労しているので、当分はまたタンクトップでいきたい」と笑いを交えて明かし、「盗難保険を申請中で、被害額の半分ほどは戻ってくる」と説明。 この件でサッカーのバルセロナの試合観戦予定が水の泡。「次はリベンジしたい」と力強く語った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) バルセロナで車上荒らしに遭った武井壮が私服に苦労「当分はタンクトップで」