河野防衛相、高さ11メートルから飛び降り体験 陸自第1空挺団「降下訓練始め」視察

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河野防衛相、高さ11メートルから飛び降り体験 陸自第1空挺団「降下訓練始め」視察
降下訓練を体験する河野防衛相=12日、陸上自衛隊習志野駐屯地【拡大】  河野太郎防衛相は12日、陸上自衛隊習志野演習場(千葉県)で開かれた陸自第1空挺団の「降下訓練始め」を視察し、記者団の取材に「米軍からも参加してもらい、日米同盟の絆の深さを再確認した」と述べた。自身もロープを付け、高さ11メートルの「跳び出し塔」からの飛び降りを体験した。 訓練は、離島に上陸した敵を日米共同で撃退する想定で、陸自約600人、米軍約80人が参加。300メートルを超える高さから、次々にパラシュートで降下した。河野氏は「島しょ部防衛をはじめ、空挺団の役割は非常に重要になっている」と訓練の意義を強調した。 跳び出し塔では、迷彩服姿でためらうことなく飛び降り「『隊員の先頭に立って』と日ごろから言っているので、やれることはしっかりやらないといけないと思った」と胸を張った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 河野防衛相、高さ11メートルから飛び降り体験 陸自第1空挺団「降下訓練始め」視察