安倍首相、サウジ要人と安定化へ連携一致 米イラン対立「憂慮」

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安倍首相、サウジ要人と安定化へ連携一致 米イラン対立「憂慮」
安倍首相はヒジャブ(スカーフ)姿の昭恵夫人(右)とともにリヤドに到着した =11日(代表撮影)【拡大】  安倍晋三首相は12日、サウジアラビアの首都リヤドでサルマン国王ら同国要人と相次ぎ会談し、中東3カ国歴訪の日程を実質スタートさせた。米国とイランの対立の中、ファイサル外相との会談で地域安定化に向けた緊密連携で一致。「中東情勢が緊迫の度を高めていることを深く憂慮している」と表明。日本政府として地域の緊張緩和へ粘り強い外交努力を続けると強調した。 日本は中東地域に原油輸入の大半を頼っており、安定供給は死活的に重要との立場。同盟国の米国、伝統的な友好国イランのそれぞれと良好な関係を維持している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 安倍首相、サウジ要人と安定化へ連携一致 米イラン対立「憂慮」