Ｖ６森田、難役こなし安堵「やっとここにたどり着いた…貴重な体験」　主演舞台『ＦＯＲＴＵＮＥ』１３日開幕

「刺激的な舞台」とＰＲした座長の森田（中央）と左から鶴見辰吾、田畑、吉岡、根岸季衣＝東京・西池袋【拡大】 　Ｖ６の森田剛（４０）が１２日、東京・西池袋の東京芸術劇場で１３日に開幕する主演舞台「ＦＯＲＴＵＮＥ（フォーチュン）」（２月２日まで）の公開稽古を同所で行った。　英演劇界を代表する劇作家、サイモン・スティーヴンス氏の最新作で世界初演。女優、田畑智子（３９）演じる悪魔と全てを手に入れるために契約を結び、闇へ堕ちていく二面性を持った映画監督の主人公、フォーチュンの物語で、森田は膨大なせりふに合わせ、表情豊かに難役を表現した。無事に稽古を終え、「やっとここにたどり着いた。せりふを覚えても変更、変更で貴重な体験をした」と安堵の笑みを浮かべた。　フォーチュンが思いを寄せるマギー役の吉岡里帆（２６）は「どんなときもとてもおおらかな心で受け止めてくれる」と座長への信頼感をアピール。森田が共演者を呼んで新年会を開いてくれたと明かし、「おすしをおうちでいただきました」とポロリ。仰天した報道陣から「森田さんの家で？」と突っ込まれると、本人が「はい」と即答。２０１８年に結婚した妻で女優、宮沢りえ（４６）もいた？との質問にも「はい」と笑顔を見せていた。　大阪公演は、森ノ宮ピロティホールで２月１５～２３日まで上演。