蒼井優、結婚は「車線変更した感じ」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
蒼井優、結婚は「車線変更した感じ」
舞台あいさつに登壇した主演の高橋(右)と蒼井【拡大】  俳優、高橋一生(39)が13日、東京・千代田区の神楽座で行われた主演映画「ロマンスドール」(タナダユキ監督、今月24日公開)のプライベート試写会に、共演の女優、蒼井優(34)と出席した。 タナダ監督が2008年に雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載した同名小説の映画化。高橋演じるラブドール職人の哲雄と、蒼井演じる妻・園子との日常を描いた作品で、自身の仕事を妻に打ち明けられずに嘘をつく夫と、秘密を持つ妻が、それぞれの思いを抱えながら答えを見いだしていく、大人のラブストーリー。 この日二人は司会なしで登壇し、高橋は「新鮮な気持ちです」とあいさつ。両者は2001年の「リリイ・シュシュのすべて」(岩井俊二監督)以来19年ぶりの共演で、蒼井は「一生さんのおかげで緊張なく、とても助かりました」と話し、高橋は「とても自然にお芝居ができ、僕の方こそ助かった」と互いにお礼をし合った。 観客から「映画に出演し、結婚への意識は変わりましたか? 私は結婚したいが人と人生をともにするのが怖いです」という質問に、高橋は「結婚できるかなという恐怖はある。したいけど、相手いないと始まらない。家の中で(トレーニングで)自転車をこいでいるので、それを見守っている奥さんを想像できます?」というと、蒼井から「それを捨てた方がいいと思います」と即答で“痛い”アドバイスを受けた。 昨年6月にお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(42)と結婚した蒼井は、「私も結婚はしないものだと思っていたから(恐怖などは)考えてもいなかったけど、“うっかり”」と応えてしまい会場の笑いを誘った。そして「(結婚は)車線変更した感じ。大きく道が変わるでもない感じでした」と明かすと、高橋は「車線変更したい」と願望を口にした。 また「旦那さんに隠し事があったら知らないふりをするか、それとも問い詰めますか?」という質問に蒼井は、「気づいた自分をアピールしたい。基本的に鈍感だから。気づけたことでうれしくなりそう」と説明。最後に「二人の愛情表現はお金、時間、言葉?」と問われると、高橋は「お金と時間と言葉を全部やったら、それってつまらなくないですか?」と持論を語り、その意見に蒼井は「だから付き合えないんですよ」と鋭い指摘でダメだしした。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 蒼井優、結婚は「車線変更した感じ」