氷川きよし“紅白秘話”明かす！リハは「キャ～」本番「オラ～！」

電話オペレーターを務め、ファンのリクエストを受けつける氷川（左）と水森＝東京・浜松町【拡大】 　歌手、氷川きよし（４２）が１３日、東京・浜松町の文化放送で行われた「文化放送×長良グループ　ジョイントＲＡＤＩＯ！～昭和の名曲、平成の名曲リクエスト」に参加した。　同局「大竹まことゴールデンラジオ！」（月～金曜、午後１時）では、大竹の代わりにパーソナリティーを務め、昨年末のＮＨＫ紅白歌合戦に言及。動く竜の頭に乗ってセクシーにアニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」を歌ったが、「安全ベルトとかもなかった」と振り返り、「リハーサルのときはやはり怖いんです。『キャ～』って。でも本番になると、『オラ～！』みたいになる」と胸中を明かした。　また、所属事務所の先輩歌手、山川豊（６１）、水森かおり（４６）らと電話オペレーターも務め、令和最初の成人の日に、新成人に贈る昭和、平成の名曲のリクエストを募った。　平成の１位に「限界突破－」が選ばれ、「光栄なこと」と喜びを口に。２月４日には新曲「母」を発売。「振り返ると母がいた。どんなときでも自分を肯定してくれた。世界を敵に回しても『私はお前の味方だ』という母への思いを伝えたい」と力を込め、「最近、だんだんと母に似てきました」と明かした。