山崎賢人「Ｄｏｎ’ｔ　ｔｈｉｎｋ，　ｆｅｅｌ」、高畑充希「丸パクリ…」

“ヲタクワールド”全開の舞台あいさつで観客を楽しませた左から福田監督、佐藤、賀来、斎藤、高畑、山崎、菜々緒、ムロ、若月＝東京・有明（撮影・荒木孝雄）【拡大】 　女優、高畑充希（２８）と俳優、山崎賢人（２５）が１３日、東京・有明のＴＦＴホールで行われたＷ主演映画「ヲタクに恋は難しい」（福田雄一監督、２月７日公開）の完成披露試写会に登壇した。隠れ腐女子役の高畑は役作りでＢＬ（ボーイズラブ）漫画を読んだと明かし、「危うくハマるところで」と新たな世界に踏み入れかけたことを告白。山崎は、高畑が以前発した言葉を、さも自分の言葉のように披露してドヤ顔し笑いを誘った。　サイリウムを手にピンクの法被を着た３０人の“ヲタクダンサーズ”が、劇中のミュージカルシーンを再現する中、キャスト陣がランウェイに登場すると、会場のボルテージは最高潮に達した。　隠れ腐女子のＯＬ役を演じた高畑は「これ（サイリウム）を振ってもらうの初めて」とはしゃぎ、「面白くて激しくてヤバイ映画ができました」とアピール。「ＢＬ好きのオタク役だったので１８禁のＢＬ漫画を読んで勉強しました。結構すごくて、攻めとか受けとかあるんですよ。哲学的なところまで考えがいってしまって、危うくハマるところで…。新しい世界が見えて楽しかった」と撮影を振り返った。　高畑の同僚でゲームオタク役の山崎は劇中、苦手だったダンスに挑戦。「事務所に入るときもダンスは苦手でレッスンもしてこなかった」と苦笑しつつ「最後はダンサーの血が流れて、ダンサーズハイになることができました」と笑顔でステップを披露し盛り上げた。 【続きを読む】