進次郎氏、史上初の大臣育休取得宣言 3カ月間で計2週間

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進次郎氏、史上初の大臣育休取得宣言 3カ月間で計2週間
小泉進次郎環境相は省内で開かれた会合で「育児休業」取得を表明した =15日午前【拡大】  小泉進次郎環境相(38)は15日、省内で開いた会合で「育児休業」を取得する意向を表明した。「どのように育休を取るか、とても悩んだ」と述べながらも、月内予定の第1子誕生後の3カ月間で、短時間勤務やテレワークなどを組み合わせて計2週間、育児のための時間を確保するとした。国会議員に育休規定はなく一般の育休とは異なるが、自らがモデルケースとなって、育休がとりやすい社会の実現を目指す。 閣僚としては前例のない「育休」。それが社会にいい影響を及ぼすのかは、これからだ。 「私の育休をきっかけに、臆することなく育休を取得しやすい働き方を期待したい。空気を変えないと取得する公務員も増えない」 環境省内で開かれた会合で、進次郎氏はこう意義を強調。さらに自身のブログでも詳しく説明した。 具体的には、今月召集の通常国会や閣議、危機管理などの重要公務は出席する。公務の一部を副大臣や政務官が代行。ほかに出退勤時間を調整したり、テレビ電話での打ち合わせやメールによる報告などでテレワークを取り入れる。今週末の予定はキャンセルしたという。 進次郎氏は昨年8月にフリーアナウンサーの滝川クリステル(42)と結婚し、育児のための休暇取得を検討すると表明していた。 【続きを読む】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 進次郎氏、史上初の大臣育休取得宣言 3カ月間で計2週間